【名医のTHE太鼓判!】女性必見!シナモンでシミ・しわ・たるみを改善して肌若返り!カンタン皮膚がんチェックも

美容
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2019年5月20日(月)放送の『名医のTHE太鼓判!』。

『今 紫外線がコワイ!簡単にできる皮膚がんチェック&隠れジミ対策』というテーマで放送されました。

紫外線が急激に増える5月は、肌にとって危険な季節…

皮膚がんにかかった人も年々増えているようです。

【皮膚がん発症率(人口10万対)】
・2000年…5.4
・2005年…7.2
・2010年…11.6
・2014年…15.8
国立がん研究センター がん情報サービス

そこで番組ではシミ・シワ・キメ・毛穴など、肌にまつわる様々な検査を行いました。

その肌の検査で重大な問題が見つかったのが、遼河はるひさん(43歳)野呂佳代さん(35歳)の2人。

気付かないうちにできていたシミやほくろ、歳のせいなどにして放っていませんか?

実は重篤な病気に発展する可能性があるんだとか!

教えてくれるのは、皮膚がんに詳しい川端皮膚科クリニックの川端康浩先生。

そして美容皮膚科のスペシャリスト、湘南美容クリニックの西川礼華先生。

【川端康浩先生の解説】
「皮膚がんの患者さんの約8割が、ただのほくろとかシミとして受診される方なんです」

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

簡単にできる皮膚がんチェック

川端康浩先生が皮膚がんを簡単に見つける3つの方法について教えてくれました。

①いびつな形・色がまだら・徐々に拡大するシミ

【川端康浩先生の解説】
「境界が不明瞭・左右非対称・色調が不均一で、徐々に大きくなってくるようなシミがあったら要注意です」
一般的なシミは左右対称で色が均一な場合が多いですが、危険なシミはいびつな形をしていて色がまだら、徐々に大きくなるんだそうです。

②赤くなるようなシミ

【川端康浩先生の解説】
「シミが赤くなってきたというような場合も、要注意のシミと言えます」

通常シミは濃淡の差はありますが、一般的には褐色です。

それとは違って赤くなるようなシミは要注意なんだとか。

③つまむと硬い・盛り上がったほくろやイボ

【川端康浩先生の解説】
「普通のほくろのように見えるんですけど、つまむと少しコリコリと硬い」
「こういったほくろの場合もやはり皮膚がんの可能性があります」

3年前の2016年、右頬部分に皮膚がんを患ったというキャシー中島さん(67歳)。

痛みなどは一切なかったんだそう。

病名は『基底細胞がん』。

基底細胞がんとは最もよく見られる皮膚がんの一種。

皮膚の上皮から発生するがんで、最も悪性度が低いがんとも言われています。

最初は赤い点ほどのイボが数ヶ月後1cmほどに変化。

厚めのかさぶたがボロっと落ちてはまたできての繰り返し…

手術で4cmほどの皮膚を除去したというキャシーさん。

今では手術痕はほとんど分からない状態になっていました。

【川端康浩先生の解説】
皮膚がんの原因の8割は紫外線になります
これから紫外線が増える季節、日光から身を守るのが重要とのことでした。

しわ・たるみの原因『光老化』とは

毎日のように日光を浴びていた元スポーツ選手の肌は、どうなっているのでしょうか?

2011年女子W杯でも活躍した、サッカー元日本代表の丸山桂里奈さん(36歳)。

現役時代ほとんど紫外線対策をしていなかった丸山さん、肌の状態は…

使用する機械は皮膚画像解析装置『VISIA』

3種類の異なる光(カラー写真・紫外線写真・クロスポララオズド)を当てて、シミ・シワ・キメ・毛穴など8つの項目を計測します。

すると…なんと!276個の『隠れジミ』が見つかったんです!

隠れジミとはこれから現れてくるシミ予備軍のこと。

これも紫外線が原因なんだそう。

【川端康浩先生の解説】
「シミだけではなく、実はシワやたるみも紫外線が原因の場合があります」
「これを『光老化』と言います」

28年間トラックを運転してきた男性、顔の左半分だけ肌が老化しています。

その理由は28年間左ハンドルのトラックを運転して窓からの光を浴び続けた結果、顔の左半分だけが老化したんだそう。

シワ・シミ・たるみに大きく関係しているのが紫外線なんですね。

専門医が診断したゲストの肌の状態は?

遼河はるひさん(43歳)の場合

ゲストの遼河はるひさん(43歳)、肌のデッドラインまであと5年(48歳)。

湘南美容クリニックの西川礼華先生に診察してもらうと…

【西川礼華先生の解説】
「今これだけお肌キレイなんですが、隠れジミも含めてみると実際にはもっとありますので」

遼河さんのお肌の状態、かなりキレイに見えますが隠れジミは173個もあったんです。

隠れジミの原因は紫外線と加齢で肌が再生できなくなることだと言います。

さらに女性特有のあるシミも…

【西川礼華先生の解説】
「頬骨の所にくすみがあって、うっすらひょっとしたら肝斑(かんぱん)の兆しがあるかなと思うんですね」
「肝斑というのは主に頬骨の辺りに出てくるくすみのような色むらのことなんですね」
肝斑は頬・鼻の下・額にできるシミで、普通のシミと異なり境界線がぼんやりしているといいます。
【西川礼華先生の解説】
「紫外線の影響だとかスキンケアではなくて、ホルモンバランスなんかも影響してきますので」
「年齢的には出てくることは十分あるんですね」

肌に気を遣っているという遼河さんですら、年齢とともに隠れジミと肝斑が…

野呂佳代さん(35歳)の場合

そして野呂佳代さん(35歳)、なんと!肌のデッドラインまであと2年(37歳)。

肌の検査の結果、たくさんの皮膚の炎症が起きていたんです。

この炎症がシワやたるみに繋がるといいます。

原因は何なのか、私生活をチェックです。

スタッフ「日焼け止め塗りますか?」

野呂さん「あ、大丈夫です私、はい大丈夫です。何か入ってるでしょ化粧品に、入っていないか?まあ大丈夫です」

【西川礼華先生の解説】
「これは良くないですね」
肌の病気の原因の8割は紫外線と言われています。やはり紫外線ケアはしっかりしていただきたいと思います」

さらに、イイと思っている肌ケアでも…

野呂さん「すっぴんの時ほど顔を洗うんですよ。1日3回くらいは洗うと思います、お湯で」

スタッフ「結構顔もゴシゴシ…」

野呂さん「拭いた感が擦らないとないじゃないですか」

【西川礼華先生の解説】
「これもダメですね」
「洗いすぎて菱を落としすぎるのも良くないことです」
洗顔を多くおこなって皮脂を落としすぎると、角質が無くなって紫外線をダイレクトに受けてしまうため、肌にとっては良くないといいます。

炎症によって水分が蒸発して保湿できなくなり、そのため乾燥しやすい肌になるというのです。

【西川礼華先生の解説】
「何か洗い残しているような感じがあって、ついつい何度も何度も洗うのが良くないですね」
「リンパの流れをよくするような機械を使うようなマッサージというのも、特に肝斑が出やすい頬骨の部分は避けた方がよろしいかなぁと」
「(肌が脂っぽくなった時は)どちらかというと保湿をまず頑張るのがいいです。皮脂が気になって洗顔しすぎると、かえって皮脂を分泌して肌を守ろうとバリアしてしまうので」
「皮脂の分泌を抑えたい時こそ保湿をしていただくのが大事です」

そんな野呂さん、あと2年で『日光角化症』になる可能性があるんだとか!

日光角化症とは日光がよく当たる部分に起こる病変で、数cmほどの発疹ができるといいます。
【西川礼華先生の解説】
「このうちの数%が『有棘(ゆうきょく)細胞がん』と言われるような皮膚がんに移行すると言われています」
「紫外線が非常に影響していると言われていますので、野呂さんのような紫外線ケアをされていない方は非常に危険です」

スパイスの王様『シナモン』で隠れジミ対策

お肌の改善生活にチャレンジする遼河さんと野呂さん。

そんな2人の肌トラブルを改善してくれる食材が…

【西川礼華先生の解説】
「シミの予防・改善が期待できる食材は、スパイスの王様です」

実はスパイスの王様というのは『シナモン』なんです。

その分量はシナモンを1日小さじ半分(0.6g目安)ほど摂るだけで、シワ・シミの改善に期待ができるといいます。
【西川礼華先生の解説】
「シミ・シワには毛細血管が大きく関係しています」

シミやシワの原因の一つは毛細血管の欠如と言われています。

血管が細くなると皮膚に酸素や栄養が届かなくなります。

そこに紫外線などの外的要因が加わると、肌のメラニン色素が刺激されてシミやシワの原因になると言われているんです。

しかし、シナモンには毛細血管を修復する作用があると考えられているそうです。

1日に小さじ半分(0.6g目安)程度で毛細血管が蘇るといいます。

1日に多量のシナモンを長期間摂取し続けると肝機能に影響を与える可能性があります。
摂取には十分注意してください。

※肝臓疾患のある方、妊婦さんは医師に相談してください。

遼河はるひさんと野呂佳代さん、それぞれ1週間の改善生活をスタート。

遼河さんはサツマイモのハチミツにシナモンをひと振り。

肌トラブルの原因の1つ、便秘。

サツマイモに含まれる食物繊維とハチミツには、腸内環境を整える作用があるといいます。

シナモン・サツマイモ・ハチミツ、トリプル効果で肌を改善していきます。

遼河さん、日傘をさしたりと普段から日焼け対策は徹底していました。

さらに夜には欠かさずやっていた、あることが肌のためにとても効果的だったんです。

それは『フルーツを夜食べる』

柑橘系のフルーツには紫外線の吸収を助長する『ソラレン』という物質が含まれています。

そのため、朝~昼にオレンジなどを食べるとシミやシワになりやすいんだそうです。

一方野呂さんは、なんと!キムチ鍋にシナモンを投入。

豚肉との相性がすごく良くて、キムチの風味とシナモンの香りがすごく合うとのことでした。

他の日には生姜焼きにもシナモンをひと振り。

豚肉のうま味と玉ねぎの甘み、そしてしょうゆの香ばしさと風味にシナモンがめちゃくちゃ合いますとおっしゃっていました(笑)

そんな感じで1週間のシナモン生活を送った2人、果たしてスタジオでの結果は…

遼河はるひさん…173個→135個(-38個)
野呂佳代さん…103個→95個(-8個)
【西川礼華先生の解説】
「(遼河さんの)たった1週間でこれだけの結果はホントに素晴らしいと思います」
「遼河さんの年齢ですと放っておけばどんどんシミは増えていくものですので、その中で数が減ったっていうのは素晴らしいと思います」

紫外線対策を全くやっていなかった野呂さんのように、内側からだけではなく外出中の日焼け対策はシミの改善には不可欠とのこと。

実際に肌に悩む一般女性の2人にも、1週間のシナモン改善生活を試してもらうと…

410個→284個(-126個)、234個→202個(-32個)と2人とも大幅に隠れジミが減っていましたよ。

肌の紫外線対策まとめ

・皮膚がんの8割は紫外線が原因
・シミ・しわ・たるみは紫外線の『光老化』が原因
・1日小さじ半分(0.6g目安)のシナモンで隠れジミ改善
・紫外線の吸収を助長する『ソラレン』が含まれている柑橘系のフルーツを昼間に食べない

毎日の紫外線対策、しっかりとやっておきたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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