2020年11月5日（木）放送の『くりぃむしちゅーのハナタカ！優越館』。
『美容の専門家が教えたい3つのハナタカ』というテーマで放送されました。
肌の乾燥が気になる季節。
高いお金を出してケアをしていても、実は意味のない使い方をしているかもしれません。
教えてくれるのは、美容学者のかずのすけさん。
科学的な知識から美容を研究し化粧品やその使い方をSNSで発信。
著書の累計発行部数は20万部以上の人気美容専門家です。
今回は『美容の専門家が教えたい3つのハナタカ』の放送内容についてまとめてみました。
洗顔の最低限の基礎知識
かずのすけさんが美肌のためにオススメする『かずのすけ式洗顔ルール』を教えてもらいました。
洗顔の回数とタイミング
洗顔は洗う回数とタイミングが重要です。
洗顔料には肌への刺激が強い成分（界面活性剤）が含まれることもあるので、夜だけの洗顔がオススメ。
朝はぬるま湯で、汚れが蓄積しやすい夜は泡洗顔というやり方がいいんだそう。
洗顔の20秒ルールとは
洗顔の時間を短くすることで、油分など肌本来の保湿成分を残してあげるのがポイント。
自分の保湿成分をできるだけ生かして保湿するのが肌にとっていいんだそう。
洗顔後に顔を拭く前にやった方がいいこと
お風呂上りやぬるま湯で洗顔したあとは肌の温度が上がっています。
体温が高いと水分が熱を吸収して蒸発してしまうので、温度を下げて蒸発を防ぐことで肌の水分をキープできるそうです。
化粧水と乳液の使う順番は？
一般的には化粧水が1番で次に乳液とよく言われますが、必ずしもそうする必要はありません。
これまでは『化粧水で肌に水分を与えて乳液で水分が逃げないようにフタをする』と教えられてきました。
化粧水の注目すべき成分って？
化粧品の裏側には成分表が記載されています。
セラミドとは肌の水分保持や表面に存在するバリア機能のこと。
化粧水は何を買っていいのか分からないという人は、セラミドだけでも知っておくといいそうです。
洗顔チューブと泡タイプの違い
同じ洗顔料でも洗顔チューブと泡タイプとでは中身が違うんです。
チューブ型（洗顔フォーム）は石けんをベースとして作られているので、洗浄力が高め。
一方、泡タイプはマイルドな洗浄成分を使って作られているので、洗浄力はチューブ型よりも控えめ。
また泡タイプは成分が薄まった状態で入っているので、消費量が激しくなりがちでコスパはあまり良くないんだそう。
かずのすけさんによると
とのことでした。
かずのすけさんオススメの美肌サプリメント
かずのすけさんが愛用しているオススメのサプリメントをYouTube動画で紹介されていました。
美肌対策セラミドサプリ
シミ・色素沈着対策
おわりに
洗顔、1日1回夜だけでいいのかぁ…
化粧水と乳液の順番も今は必ずしも化粧水が先というわけでもないんですね。
いろいろと目からウロコでした。
それにしてもかずのすけさん…お肌白っ！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
泡タイプ…手間を省きたい人にオススメ