【マツコの知らない世界】ご当地ラーメンの世界まとめ｜田中貴さん(サニーデイサービス)が日本全国から厳選

2021年3月23日(火)放送の『マツコの知らない世界 春の2時間SP』。

『こだわりがスゴい！ご当地ラーメンの世界』というテーマで放送されました。

札幌ラーメンや博多ラーメン、山形ラーメンなどこれまで日本中で大ブームを起こしてきたご当地ラーメン。

今や続々と東京にも進出し、ウマい店しか生き残れないラーメン戦国時代に突入しています。

そこでラーメン本にも載っていない知られざる激うまご当地ラーメンを紹介！

教えてくれるのは年間600杯の地方ラーメンを食べ歩くミュージシャン、『サニーデイ・サービス』ベーシストの田中貴さん。

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

＞＞マツコの知らない世界の記事一覧はコチラ

マツコの知らないご当地ラーメンの世界

芸能界一のラーメンマニア、サニーデイ・サービスの田中貴さんが厳選！

全国の激うまご当地ラーメン全12店を紹介します。

独自の進化！知られざる地方の名店2選

地元で独自の進化を遂げ、流行に左右されず地方の味を守り通すご当地ラーメンを紹介します。

焼肉冷やし(大進)

 

この投稿をInstagramで見る

 

てつ@食べ歩きマスター(@marute3379)がシェアした投稿

茨城県ひたちなか市にある『大進』のとろみがついたあんかけラーメンです。

甘辛いあんに揚げた豚肉を絡め、冷水で締めた麺の上に直接あんをかける『焼肉冷やし(690円税込)』。

レバーが入ったスタミナ冷やしもあります。

奥伊勢ラーメン(一冨士)

 

この投稿をInstagramで見る

 

kazu(@kazu_hg993)がシェアした投稿

三重県津市から南へ約50kmにある大台町にある、昭和50年創業の老舗『中華そば 一冨士』。

『中華そば(750円税込)』は煮干し・カツオ節など5種類以上の魚介ダシを使った魚介系ラーメンです。

伊勢で獲れたもので勝負している点が田中さんのイチ押しポイント。

『水質が最も良好な河川』に選出された、地元を流れる宮川の水を使用しているのも高評価。

松阪豚など具材も地元の食材を使用しています。

地元の味を貫き通す！美味すぎる名店5選

 

下松ラーメン(北斗亭)

 

この投稿をInstagramで見る

 

充(みつ)@汁麺人愛家族(@29mitsu10feet)がシェアした投稿

山口県下松市にある『北斗亭』、全国でも珍しい牛骨スープの『中華そば(600円税込)』です。

牛のアバラやゲンコツを毎日30kg以上炊き込んで作るスープは絶品の味。

播州ラーメン(大橋中華そば)

 

この投稿をInstagramで見る

 

まぁ☺︎(@noodle8maru)がシェアした投稿

兵庫県加東市にある創業75年以上の『大橋中華そば』が出す醤油ラーメン、『中華そば(670円税込)』。

先代の味を女性たちが守り続けている点が田中さんのイチ押しポイント。

『濃口脂身ラーメン(860円税込)』はほぼ100%脂身のチャーシューを使った濃厚でこってりな醬油ラーメンが味わえます。

玉名ラーメン(天琴)

 

この投稿をInstagramで見る

 

𝕿𝖔𝖒𝖔𝖋𝖚𝖘𝖆 𝕴𝖘𝖍𝖎𝖇𝖆𝖘𝖍𝖎(@tomofusa_ishibashi)がシェアした投稿

熊本県玉名市にある『天琴』が出す『ラーメン(650円税込)』。

田中さんが初めて県庁所在地以外で食べたご当地ラーメンなんだそう。

メニューがラーメン一択で潔いのが田中さんのイチ押しポイント。

ラーメン一本で勝負する店主のこだわりが、創業以来60年以上継ぎ足している豚骨スープ。

特注の機械で60年間一度も火を切らずに無限煮込みしています。

焦がしニンニクをたっぷりとかけて食べれば絶品の味に。

中華そば(しんすい園)

 

この投稿をInstagramで見る

 

マユリ～ナ(@mayuri_na)がシェアした投稿

香川県坂出市にあるお茶屋、明治20年創業の地元で続く老舗『しんすい園』。

『中華そば(480円税込)』は子どもから大人まで大人気のラーメンです。

かつおダシのスープに昆布茶が入っているのが田中さんのイチ押しポイント。

中華そば(八千代食堂)

 

この投稿をInstagramで見る

 

hira84kagome(@hira_tuka)がシェアした投稿

徳島県三好市にある昭和29年創業『八千代食堂』の『中華そば(500円税込)』。

しっかりと脂の効いた醤油ラーメンです。

他にもカツ丼などどんなメニューを食べても美味しいんだそう。

店主のキャラもロック！地元の人に愛される激うまラーメン

 

ラーメン(二代目ラーメンカヨ)

 

この投稿をInstagramで見る

 

megatonkotu(@megatonkotu)がシェアした投稿

大分県佐伯市にある『二代目ラーメンカヨ』、地元の人たちから愛されるロックな女将が名物のお店です。

初代のカヨさんが高齢になり店を閉めた後、息子さんのお嫁さんが二代目を継いだんだそう。

『ラーメン(600円税込)』は濃厚豚骨スープ、豚骨を丁寧にした処理しているので臭みがありません。

田中さんのイチ押しポイントは地方ならではの最高のロケーション。

お店のすぐ横の湾にイルカがくることもあり、運が良ければイルカを見ながらラーメンが食べられます。

田中さんはこのロケーションが気に入りすぎてライブまで開いたそうですよ。

実は都内でも食べられる！最強ご当地4店

今では都内でもさまざまな地方ラーメンを食べることができますが、田中さんいわくそのほとんどは東京向けにアレンジされたものなんだそう。

そんな中、東京に進出しながらもあくまで地元の味にこだわるロックなラーメン店を紹介します。

酒田ラーメン(ワンタンメンの満月)

 

この投稿をInstagramで見る

 

ひら←りん(@hoppy7777)がシェアした投稿

1世帯当たりの中華そばの支出額が全国1位の新潟県は地域ごとに特徴が違い、その中でも酒田ラーメンは一味違う魅力があります。

東京・三鷹市にある『酒田のラーメン ワンタンメンの満月』店主の齋藤直さんは、地元の満月の味、酒田ラーメンの味を知ってもらいたくて東京に来たんだそう。

酒田ラーメンの特徴は魚介を使った王道の醤油味のスープで、うるめ・ひらご・焼きアゴ・かたくちイワシからダシを取っています。

『煮卵入りワンタンメン(890円税込)』最大の特徴が店名にもなっているワンタン。

酒田の名物・ワンタンで勝負する徹底したこだわりが田中さんのイチ押しポイントです。

函館塩ラーメン(五稜郭)

 

この投稿をInstagramで見る

 

takashi watanabe(@acidnabe)がシェアした投稿

東京・荻窪にある函館塩ラーメンの店『五稜郭』。

函館ラーメンは最近では独自のアレンジをしているお店も多い中、五稜郭は麺を地元函館の製麺所から取り寄せて使うこだわりよう。

『ラーメン(750円税込)』は地元では定番のお麩もトッピングされています。

濃厚な豚骨スープが函館塩ラーメンの主流なんだそう。

函館でも消えつつある昔ながらの函館塩ラーメンが東京で食べられる名店です。

広島冷麺(広島流つけ麺 からまる )

 

この投稿をInstagramで見る

 

sachan🎶(@sachan_fukushima)がシェアした投稿

東京・大久保にある『広島流つけ麺 からまる』。

広島の冷麺は麺もスープも両方冷たいつけ麺スタイルが主流です。

地元広島では定番で、お酒のシメとしても人気なんだそう。

『広島流つけ麺並(850円税込)』は茹でたキャベツと一緒に食べるのが特徴です。

つけ汁はカツオ出汁に唐辛子を加えたピリ辛味。

長岡ラーメン(青島食堂)

 

この投稿をInstagramで見る

 

SUSURU(@susuru_tv)がシェアした投稿

東京・秋葉原にある『青島食堂』は新潟5大ラーメンの1つ、長岡ラーメンの老舗です。

生姜が効いた醤油ラーメンで、オープン前にもかかわらず50人もの行列ができるんだそう。

青島食堂は地元の食材で勝負したいと、麺・具材・調理器具まですべて地元新潟から取り寄せたものを使用するほどのこだわりよう。

ザルを使ったキレキレの動きが見事な湯切りで、新潟産の豚を使った『チャーシュー麺(900円税込)』の薄切りチャーシューも絶品。

豚骨ベースの濃口醤油に生姜が効いているのが特徴のラーメンです。

田中さんのイチ押しポイントは地元新潟から取り寄せた自家製の中細ちぢれ麺。

おわりに

＞＞マツコの知らない世界の記事一覧はコチラ

全国の激うまご当地ラーメン、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。