【熊本】九州でも屈指の打ち上げ数!玉名納涼花火大会 2017

九州/熊本のこと
こんにちは!
カズ()です。

熊本県玉名市で毎年8月上旬に開催される花火大会に行ってきました。

今回の記事はこの季節にピッタリな、「玉名納涼花火大会」について書きたいと思います。

玉名納涼花火大会とは?

玉名納涼花火大会

「玉名納涼花火大会」は熊本県の北部に位置する玉名市で毎年8月上旬に開催される、熊本県北部を代表する花火大会です。

花火の打ち上げ数は10001発。

これは今年熊本県内で開催された花火大会の打ち上げ数ランキングで、天草ほんど花火大会の12000発に次いで2位になります。

参考:熊本県花火大会打ち上げ数ランキング 2017

開催日時や開催場所は?

玉名納涼花火大会

玉名市高瀬を流れる菊池川に架かる高瀬大橋と、その河川敷周辺で開催されます。

開催日時は毎年8月の第一金曜日で、2017年の今年は8月4日に行われました。

花火の打ち上げ時間は午後8時~9時になります。

花火大会の人出は毎年およそ9万人!

玉名市の人口が7万人弱なのを考えると、もの凄い数ですよね。

実際、当日の現地周辺は夕方からすでに人や車でごった返していました。

中には浴衣を着こなした外国人の方々の姿もちらほら。

その人気のほどをあらためて実感しました。

会場までのおすすめの交通アクセス

会場である菊池川の高瀬大橋周辺へのアクセスは、

・車で行き桃田運動公園などの無料駐車場に停める

・JRなどの公共交通機関を利用する

大きく分けて上記の二つの方法がありますが、結論から言うと車でのアクセスはおすすめ出来ません!

自分自身、この玉名納涼花火大会には毎年のように足を運んでいますが、数年前までは毎回大変な思いをしながら車で行っていました。

無料駐車場はすぐに満杯になりますし、早めに到着して運よく停められたとしても、渋滞のせいで駐車場を出入りするのにもの凄く時間がかかります。

ある時は、玉名市内から脱出するだけでも3時間近くかかった時もありました・・・

渋滞を避けるために、花火のクライマックス前にそそくさと会場を後にする人達までいるほどです。

そこでおすすめなのが、JRなどの公共交通機関を利用する方法。

花火大会当日は、JRの熊本駅~玉名駅間で臨時列車が運行されます。

臨時列車を利用した場合、熊本駅から乗車したとして玉名駅までおよそ30分。

降りた後、玉名駅から徒歩でおよそ20分~30分ほどで会場に到着します。

遅くても熊本駅を午後6時30分頃までに出発すれば会場には午後7時30分前後には到着できるので、それから花火の打ち上げまで出店で買い物したりと打ち上げ開始までゆっくりと時間を過ごせそうです。

また、帰りは会場から玉名駅までの無料のシャトルバスも運行されていました。

会場までのアクセス手段は特別な理由がない限り、断然公共交通機関に軍配が上がりそうです。

会場内で知っておくべきこと

玉名納涼花火大会

花火会場は菊池川をはさんで両岸が開放され、高瀬大橋で行き来することが出来ます。

数年前まで出店が禁止されていたこともあってか、菊池川の左岸下流(通称グリーンベルト)側が比較的空いているようです。

また、安全上の理由から高瀬大橋を歩行中に立ち止まって花火を見ることは禁止されています。

橋の上には誘導員の方が配置されていますし事故の原因にもなるので、くれぐれも立ち止まって写真など撮らないように気を付けましょう。

ちなみにこの時、帰りの橋の上で歩きながら撮ったのが↑こちらの写真です(笑)

そして、今年からグリーンベルト側の出店で買い物をした先着500人限定で、花火大会終了後に豪華賞品が当たる抽選会が始まりました。

残念ながら自分はなにも当たりませんでしたが、玉名市のお隣りの荒尾市から今回初めて訪れたという男性が、大賞である50インチの液晶テレビを見事ゲットしていました!

・・・来年こそは(笑)

会場で撮影した花火映像

今年2017年の花火大会のテーマは~音楽火(おんらくか)~

構成は一部と二部に分かれていて、第一部はあの大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌

星野源の「恋」に合わせた音楽と花火の融合

第二部の音楽はこちらも大ヒット映画「美女と野獣」のテーマソング

アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドの「Beauty and the Beast」

↑の花火映像は打ち上げ終盤、クライマックスのラスト5分の映像です。

この記事のまとめ

・交通アクセスはJRなどの公共交通機関を利用する
・観覧場所は左岸下流(グリーンベルト)側が狙い目
・花火の打ち上げ中に橋の上で立ち止まるのは厳禁!
・早めに着いたら出店で買い物をして抽選券をゲット

1万発を超える壮大な打ち上げ数の花火は、熊本県内ではなかなか見られない規模だと思います。

今回の記事を見て気になったという方は、来年の夏にぜひご家族や友人の皆さんと足を運ばれてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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