【ネタバレあり】若き日のダンブルドアも登場!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』レビュー

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【ネタバレあり】若き日のダンブルドアも登場!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』レビュー

こんにちは!
カズ()です。

 
2018年11月23日(金)公開の映画『ファンタスティック・ビースト』最新作をさっそく観賞してきました。
 
 
あの『ハリーポッター』のスピンオフ作品として始動したこのシリーズ。
 
 
今回はこの『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』について、
 
 
前作の簡単なおさらいや最新作を見てきた感想などを書いていこうと思います。
 
 
ちなみに今回は字幕版の方を見てきました。

前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』おさらい

ハリポタのスピンオフシリーズ一作目となる前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、2016年11月18日に公開されました。
 
 
通称『ファンタビ』(*’ω’*)
 
 
原作はハリポタの原作者であるJ・K・ローリングさんの『幻の動物とその生息地』、この映画では初めて脚本も担当したんだそう。
 
 
全世界での興行収入は、ななんと!8億ドル(日本円でおよそ800億円)!
 
 
日本でも73億円を超えるヒットを飛ばしました。
 
 
僕も2016年の年末に映画館に見に行きましたよ(*´ω`)
 
 
イギリスの魔法使いで魔法動物学者のニュートはホグワーツ魔法魔術学校(ハッフルパフ寮)の卒業生。
 
 
中が無限に広がる不思議なトランクを持ち歩いて世界中を旅する彼が、
 
 
アメリカのニューヨークで『魔法動物』たちと繰り広げる不思議な冒険物語。
 
 
シリーズ全5部作を予定しているのだそう。
 
 
物語の設定は1926年、ハリポタシリーズのずっと前のお話です。
 
 
ちなみにこの『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公であるニュート・スキャマンダー、
 
 
ハリポタシリーズにも出ていたあの”不思議ちゃんキャラ”ルーナの義理のおじいちゃん(夫の祖父)なんですよね(*’ω’*)

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』キャスト

ここでシリーズ二作目となる本作の主要キャストを紹介しておきますね。
 
 

・ニュート・スキャマンダー (エディ・レッドメイン)…本シリーズの主人公で魔法使いであり魔法動物学者、魔法動物を守るために世界中を飛び回っている
 
 
・ポーペンティナ(通称ティナ)・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)…アメリカ魔法省で働く魔法使い、ニュートと旅を共にする
 
 
・ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)…パン屋を営むマグル(※魔法が使えない人間)、ニュートたちが引き起こす騒動に巻き込まれる
 
 
・クイニ―・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)…ティナの妹で人の心が読める魔法使い
 
 
・アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)…ホグワーツ魔法魔術学校の先生でありニュートの恩師
 
 
・クリーデンス・ベアボーン( エズラ・ミラー)…巨力な力を持つ謎の人物
 
 
・リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ)…過去に秘密を持つ美しい魔法使い
 
 
・ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)…史上最強の『黒い魔法使い』、魔法界と人間界を支配しようとたくらむ

 
 
物語の舞台は前作のニューヨークからヨーロッパへ!
 
 
そして注目すべきは、のちにホグワーツ魔法学校の校長になる若き日のダンブルドアが、今作からついに登場してくるんですねぇ…(*’ω’*)
 
 
演じるのはイギリスのイケメン俳優ジュード・ロウ。
 
 
あのニワトコの杖の持ち主の一人でもあり、『ハリー・ポッターと死の秘宝』やファンタビ前作のラストにも登場した、ジョニー・デップ演じる『黒い魔法使い』グリンデルバルド。
 
 
彼が使う大迫力の魔術も本作の見どころの一つです。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の感想

物語は前作から一年後の1927年。
 
 
『黒い魔法使い』グリンデルバルドが、身柄を囚われていたニューヨークの魔法省から脱走するシーンから始まります。
 
 
魔法動物学者のニュートは魔法省から依頼されてグリンデルバルドを追ってイギリスのロンドン、そしてフランスのパリへ。
 
 
今回も様々な魔法動物たちが出てきますが、そのどれもがめちゃくちゃカワイイ♪
 
 
ちなみに日本のあの妖怪もチョイ役でさりげなく出演を果たしています…汗
 
 

ほら、アレアレ、あの頭にあれを乗っけてるアレ…(*’ω’*)

 
 
さらに今作ではあのホグワーツ魔法学校も登場し、若き日のダンブルドアの先生時代の姿も出てきます。
 
 
そして物語が終盤に進むにつれ、あの本家ハリポタシリーズでもおなじみの名前であるレストレンジ家の一族にまつわる悲しい過去や、
 
 
ヴォルデモートに付き添っていた雌蛇のナギニに関する意外な過去なども明かされていくんですね…
 
 
1927年という時代背景もあって、ヨーロッパの地に迫りくる戦争とも密接に絡んでくる展開には目が離せませんでした。
 
 
強大な魔力を誇るグリンデルバルドと対峙するニュートたちの運命は…そして戦いの地となったパリの命運は果たして…
 
 
衝撃のラストはぜひ映画館に足を運んでその目で確かめてみてくださいね(*´ω`)
 
 
まさかクリーデンスがダンブルドアの弟だったなんて…!

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』本予告映像

本作を見る前に予告編映像でしっかりと予習しておきましょう。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』おわりに

個人的には悪役のグリンデルバルドを演じたジョニー・デップの見事なハマりっぷりに驚きました。
 
 
あの『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウ役に続く彼の代表作になっていきそうな予感。
 
 
私生活では離婚を経験したりと決して上手くいっているとは言いがたいジョニデ…
 
 
せめて俳優の方ではこれからもずっと活躍している姿を見せてほしいですね(;´∀`)
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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