2024年2月28日(水)放送のNHK『今日の料理』おいしく減塩。国立循環器病研究センター調理師の長尾信之さん直伝「白菜と油揚げの煮びたし」の作り方を紹介します。

テレビで紹介された放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

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白菜と油揚げの煮びたし

「白菜と油揚げの煮びたし」は調味料をあれこれ加えなくても味がしみ込むのが、煮びたしのメリット。柚子の香り、油揚げの香ばしさも贅沢なアクセントです。

・白菜…70g
・油揚げ…10g
・生しいたけ…1枚(20g)
・にんじん…5g
・八方だし…カップ1/4
・柚子の搾り汁(市販のものでもOK)…小さじ1弱
・柚子の皮(せん切り)…適宜
・サラダ油

①しいたけは石づきを除き、薄切りにする。にんじんは3cm長さの細切りにする。白菜は食べやすい長さの短冊形に切り、熱湯で柔らかめにゆでる。湯をきって粗熱を取り、水けを絞る

【減塩ポイント】
野菜が水っぽいと味が薄く感じられ、調味料をたくさん使ってしまいがち。ゆでたあとは水けをしっかりと絞ってください。

②油揚げは魚焼きグリルなどで両面をこんがりと焼き、3cm長さの短冊形に切る

【減塩ポイント】
油揚げはこんがりと焼き目をつけて、香ばしさをプラスします。

③小さめの鍋にサラダ油小さじ1弱を中火で熱し、にんじんとしいたけをサッと炒める。八方だしを加え、煮立ったら弱めの中火にし、煮汁が半分くらいになるまで3分間ほど煮る

④①の白菜を加え、ひと煮立ちさせて火から下ろし、柚子の搾り汁を加える。粗熱を取りながら味を含ませ、器に盛って②を散らし、あれば柚子の皮をのせれば出来上がり

【減塩ポイント】
白菜の煮汁に柚子の搾り汁で酸味と香りを加え、粗熱を取りながらしっかりと味を含ませます。

おわりに

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白菜と油揚げの煮浸し、ぜひ参考にしてみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。