【書評『メモの魔力』前田裕二さん著】メモの魔力を手にした時、あなたは、何者にでもなれる。

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素晴らしきメモの世界へ、ようこそ。

こんにちは!
カズ()です。

 
今話題の本『メモの魔力』を読みました。
 
 
『メモの魔力』は2018年12月に初版発行、2019年7月現在までにおよそ36万部を突破しています。

著者は双方向コミュニケーションサービス『SHOWROOM』などで有名な起業家の前田裕二さん。
 
 
現在はテレビ番組への出演やラジオのパーソナリティなど多方面で活躍されています。
 
 


 
 
関連記事>>>【世界一受けたい授業】『メモの魔力』に学ぶ!著者の前田裕二先生が教える効果的なメモの取り方
 
 

【『メモの魔力』目次】
 
序 章 「メモの魔力」を持てば世界に敵はいない
第一章 メモで日常をアイデアに変える
第二章 メモで思考を深める
第三章 メモで自分を知る
第四章 メモで夢をかなえる
第五章 メモは生き方である
終 章 ペンをとれ。メモをしろ。そして人生を、世界を変えよう

 
 
映画を見たあとや街に出た際、友達との会食の時間まで…ふと疑問に思ったことについて毎日ものすごい量のメモを取っているという前田さん。
 
 
「メモによって夢は現実になる」と前田さんは言います。
 
 
正直、序章の部分を読むだけでも価値がありますよ(*’ω’*)
 
 
今回は前田裕二さん著『メモの魔力』を読んだ感想について書いてみました。

メモによって鍛えられる5つのスキル

前田さんいわく『メモによって鍛えられる5つのスキル』には次の5つがあるとのこと。
 
 

①知的生産性が増す
②情報獲得の伝導率が増す
③傾聴能力が増す
④構造化能力が増す
⑤言語化能力が増す

 
 
・日常的にメモを取る習慣を身につけることで、なにげない日常に眠っている素通りしてしまいそうな重要な情報を漏らさずキャッチできる
 
 
・メモを取るという姿勢が話をしてくれる相手に好印象を持たせ、『返報性の法則』のよって相手からより深い話を引き出せるようになる
 
 
・メモを取るという行為によって、自分の思考を言語化する能力や言葉で説明する能力が身に付く
 
 
などなど。
 
 
メモというと『事実を忘れないように書き留めておく』という目的のための行為というイメージが一般的ですよね。
 
 
実は、メモにはそれだけではない多くのメリットが存在するという…これには僕自身ハッと気づかされました。
 
 
『アイデアを生み出すためにメモを取る』なんて、今まで考えたこともなかったからです。
 
 
僕はこのブログを運営していますが、記事を書くためには当然ですが自分の考えや主張を言語化する必要があります。
 
 
1つの記事を書くのに、いまだに毎回のように試行錯誤しつつかなりの時間がかかってしまいます汗
 
 
それが日常的にメモを取るようにすることで、新たなアイデアの獲得や言語化能力の向上が期待できる…
 
 
これはブログを書くことだけでなく、会社でのプレゼン資料の作成や会議でのやり取り、冠婚葬祭でのあいさつなど日常生活でのありとあらゆる場面で活用できそうです。
 
 
人間は地球上で唯一、言語を操る生き物。
 
 
だからこそ『言語化能力を鍛えることは人としてより良く生きることである』とも言えますよね。

言語化の第一歩は自分の心に「なぜ」を向けること

事実を一般的な概念に抽象化する作業は「具体的な事象の本質を考える」ことにつながると前田さんは言います。
 
 

例えば、「この映画、面白いな」と思ったとします。実際、8~9割の人は、純粋に「面白いな」で終わるでしょう。
その率直で素直な感想自体は大変尊いものですし、失ってはいけません。
が、この意識に「なぜ」を向け、言葉にする作業こそが、僕らの抽象化能力・言語化能力を引き上げます。
「なぜ面白いのか」をきちんと言語に落とし込んで、人に伝える作業をすれば相当な力がつきます。
 
 自己完結のメモだとなかなか続かない人は、メモ代わりに、TwitterなどSNSを使ってみてください。
◯◯が面白かった、それは、◯◯だったからだと思う。と、理由を言葉にしてしっかり伝えるのです。
わかりやすく、オリジナリティがあったりすると、拡散されるでしょう。
一方で、わかりにくく、どこかで聞いたことがあるような言葉は、共感を得られません。
こうした上手にアウトプットをせねばならない一定の制約下で言語を届ける訓練を続けると、言語化能力は磨かれていくでしょう。
 
 メモをとるのでも、ツイートするのでも構いません。とにかく、その瞬間を、意識を、逃げずに言葉にすることが大切です。
 
第二章『メモで思考を深める』より抜粋

 
 
何かを見たり聞いたりしたとき「面白い」や「つまらない」などの感想で終わるのではなく、「なぜ面白いと感じたのか」「なぜつまらないと感じたのか」というところまで突き詰めることが大切だというのです。
 
 
自分自身に対して『なぜ』をとことん問いかけ続ける、それが言語化能力や抽象化能力の向上につながると。
 
 
僕もツイッターをやっているのですが、何十万もの人たちにリツイートされているつぶやきを見かけることがあります。
 
 
それらのツイートは余計な顔文字や無駄な長文もなく、シンプルな内容でズバリ本質をついたものも多いです。
 
 
「なるほど!」と関心して、思わずイイねやリツイートをしてしまうような…
 
 
ああいうツイートを読むと「こんな短い言葉で本質を捉えた文章を書けるなんてすごいなぁ」といつも関心してしまいます。
 
 
ツイッターは目的を持って意識して使えば本当に勉強になるツールだと思います。

あなたの「人生の勝算」は何か

 あなたは今、何をしているときが一番楽しいですか?
 あなたは今、何を目標に生きていますか?
 このように、人生のモチベーションの根幹に関わることを質問されたとき、パッと即答できる状態のことを、2017年に出した拙著タイトルにかけて、「人生の勝算がある」、と僕は表現しています。
 
 皆さんには、メモ、そして抽象化という強力なツールを使って正しく自己分析を行って、本当の意味で、人生の勝算を見つけてほしい。
 
 例えば、サッカーのワールドカップを見て、無性にワクワクして仕事が手につかない自分がいたとします。
その自分から、決して目を背けないでください。貴重な意識の萌芽を、見過ごさないでください。
この本の中で紹介してきたようなやり方を活用して、もう少しだけ、深く考えてみてほしいのです。
もしかしたら、「自分は、ライブエンターテイメントに関わりたいんじゃないか」ということが見えてくるかもしれない。
あるいは、「サッカーチームの経営に回ったら心底楽しそうだ」と気づくかもしれない。
 
 人生は、素晴らしいものです。本当に、無限の可能性があります。必ずしも、今皆さんが向き合っていることがすべてではない。
無限の選択肢の中で、自分の人生の幸せを最大化するものが一体何なのか、考えてみてほしいのです。
 
第五章『メモは生き方である』より抜粋

メモを取ることは『人生の軸を見つける』ことにつながると前田さんは言います。
 
 
そのためには自分自身に向けての『なぜ?』を突き詰めた自己分析をすることが大切だと。
 
 
自己分析というとなんだか難しいとこだと思ってしまいがちですが、『自分の本心を知る』ことだと僕は理解しました。
 
 
僕は30代になってから初めてブログとツイッターを始めました。
 
 
最初は何気ない気持ちでしたが、自分が書いた記事がネットを通してたくさんの人たちに読まれているという事実を通して少しずつ自分の本当にやりたいことが見えてきた気がします。
 
 
そして、この自己分析という行為によって『自分の人生の軸』がさらに明確になることを確信しています。
 
 
その手助けとして、この本の巻末には『自分を知るための【自己分析1000問】』が特別付録として載せられてます。
 
 
「幼少期:将来の夢は?」や「未来:新たにチャレンジしたいことは何か?」などなど。
 
 
まずは最初の100問に答えるだけでもかなりの効果があるそうですよ。

おわりに

『メモの魔力』には事実をもとに抽象化する方法、そこからさらに他の事柄に転用するテクニックなどが分かりやすく具体的に書かれています。
 
 
「これからは『自分自身が本当にやりたいことを見つけて熱中している人間』こそが生き残る時代だ」と言う前田さん。
 
 
前田さん本人はもちろん、現在大活躍されている堀江貴文さんや西野亮廣さん、箕輪厚介さんなど皆さん自分の本当にやりたいことを自覚し、それに向かってひたすら熱中しています。
 
 
そして、その姿が本当に楽しそうなんですよね。
 
 


 
 
その熱こそが多くの人たちを巻き込み、惹きつけてやまない魅力なのかもしれません。
 
 
あなたもメモ魔になる準備、できていますか?
 
 
関連記事>>>【世界一受けたい授業】『メモの魔力』に学ぶ!著者の前田裕二先生が教える効果的なメモの取り方
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。



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