【教えてもらう前と後】スマホ老眼を3分で改善!自宅で簡単トレーニング法【ガボール・パッチ】

体調改善

2019年8月20日(火)放送の『教えてもらう前と後』。

『現代人の悩み…“スマホ老眼” 一日たった3分で改善!?マル秘トレーニング法』というテーマで放送されました。

目の老化と聞いて思い浮かぶのは老眼

実は10~20代にも、ある老眼が増えているんです。

それは…スマホ老眼

【スマホでの1日のインターネット利用時間】
10代…144分
20代…147分
30代…87分
40代…70分
50代…48分
60代…19分
平成29年 総務省調べ

50代の平均が1日およそ48分なのに対し、20代はおよそ2時間以上もスマホを見ているんです。

しかし、スマホ老眼において気をつけるべきは使用時間だけではないんです!

あるポイントを知っているだけでスマホ老眼になりにくいんだとか。

教えてくれるのは、二本松眼科医院 眼科専門医の平松類先生。

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

スマホ老眼になりやすい使い方は?

Q:スマホ老眼になりやすい使い方は?

答えは…スマホを30cm以内で見る

【平松先生の解説】
「若くて見える人が無理に近づけてしまうと、目に負担がかかってしまうんですね」

自宅で老眼チェック

実はこのスマホ老眼、あることを1日3分行うだけで改善できるというんです。

まずは自分のスマホ老眼度をチェック。

①人差し指を顔に近づけ、指紋側を顔に向ける

②ゆっくりと目から離していき、指紋がはっきりと見える位置でストップ

目からの距離が…

30cm以内…健康
30cm以上…老眼の可能性大

ガボール・パッチで老眼を改善

【教えてもらう前と後】スマホ老眼を3分で改善!自宅で簡単トレーニング法

では、スマホ老眼になったらどうすればいいのでしょうか?

【平松先生の解説】
「最近の研究で老眼に対して、科学的に証明された方法が紹介されています」
「それはガボール・パッチです」

ガボール・パッチは、ぼやけた縞模様の中から同じ図形を探し出すことで、老眼改善が期待できるトレーニング法です。

このトレーニングを行うことで、目ではなく脳の処理能力が鍛えられ、ぼやけた文字も見やすくなるんです。

スマホ老眼で悩む若者と年配の方々に、ガボール・パッチを1日3分1週間実践してもらいました。

すると驚きの結果が!

22歳…0.7→1.0
25歳…0.6→0.8
38歳…0.3→0.5
47歳…0.4→0.6
66歳…0.1→0.4
55歳…0.2→0.4
68歳…0.4→0.6
51歳…0.3→0.5
55歳…0.3→0.8
60歳…0.3→0.4
※10人の結果であり、全ての人が改善する訳ではありません

番組の調査では、わずか1週間で10人全員の老眼が改善しました♪

レシートを使って簡単トレーニング

このガボール・パッチの本は書店にも売られていますが、本が無い人はあるもので代用できるんです。

それは…レシート

レシートを裏返して光にあてて、文字がギリギリ見える位置で読みます。

それだけでも本に近い効果が得られるんです。

おわりに

スマホ老眼、しっかりと改善していきたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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