【ONE PIECE】『麦わらの一味』たちの8体の銅像設置場所がついに決定しました!【『ヒノ国』復興編】

【ONE PIECE】『麦わらの一味』たちの8体の銅像設置場所がついに決定しました!【『ヒノ国』復興編】 エンタメ
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こんにちは!くまモン県民の
カズ()です。

ついに!ワンピースの『麦わらの一味』の8体の銅像の設置場所が決定しました!

2018年11月には、一足先に主人公ルフィの銅像が熊本県庁前に設置。

今後の予定として、2019年度中に『麦わらの一味』8人のメンバーのうち4体の銅像(サンジ、ウソップ、チョッパー、ブルック)がまず先行して設置されるとのこと。

それではさっそくそれぞれの設置場所を見ていきましょう。

『麦わらの一味』8人の仲間たちの銅像設置場所はここだ!

↑コチラの記事にも書いていたように、『A案・B案・C案・D案』の4通りの案の中から一つを選ぶことになっていました。

そして有識者による話し合いの結果、選ばれたのは『A案』でした。

【ONE PIECE】『麦わらの一味』【『ヒノ国』復興編】

出典:「麦わらの一味」の仲間たちの像の設置について【公表資料】(PDF)

タイトル:【麦わらの一味「ヒノ国」復興編】
ストーリー
・熊本こと「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味は、熊本地震の被害が広範囲に及び、今なお、住民が苦しんでいることを知る。
・そこで、船長ルフィが、一味の仲間たちに被災地の復興の手助けを指示。
・仲間たちは、それぞれの特技で被災地の困り事を解決し、復興へのエールを送るルフィのもと(県庁)での再会を誓う。

チョッパー:熊本市

チョッパーの銅像は【熊本市:熊本市動植物園】に決定しました!→2020年11月7日(土)に除幕式決定!
※参加には熊本市・特設ホームページからの事前の申込が必要になります(定員100名・熊本県内在住の人限定)。

復興の手助け
・地震で獣舎(じゅうしゃ)が被災した熊本市動植物園には、「船医」のチョッパーが駆け付ける。
・県外の動物園への避難を余儀なくされた動物たちのケアを行い、来園する子どもたちの笑顔を創り出す。

サンジ:益城町

サンジの銅像は【益城町:ミナテラス⇒木山地区】に決定しました!→2019年12月7日(土)に除幕式決定!

復興の手助け
・2度の震度7の地震で給食センターが被災した益城町には、「コック」のサンジが駆け付ける。
・地元農産物を使い、美味しく温かい給食を作ることで町の未来を担う子どもたちの健康と笑顔を創り出す。

ゾロ:大津町

ゾロの銅像は【大津町:大津中央公園】に決定しました!

復興の手助け
・子ども達が稽古に励んだ武道場の被災をはじめ生活が一変した大津町には、「戦闘員」のゾロが駆け付ける。
・剣道が盛んな土地柄を活かして、子どもたちと広場で剣の修業を重ね、地震に負けない町づくりを目指す。

ブルック:御船町

ブルックの銅像は【御船町:ふれあい広場】に決定しました!→2020年11月8日(日)に除幕式決定!
※参加には御船町・特設ホームページからの事前の申込が必要になります(定員200名・熊本県内在住の人限定)。

復興の手助け
・音楽大学に加え、多くの住宅が被害を受けた御船町には、「音楽家」のブルックが駆け付ける。
・音大生と奏でる復興への応援歌と軽快なジョークで住民の心の復興を後押しし、町の明るい復興を目指す。

ナミ:西原村

ナミの銅像は【西原村:俵山交流館 萌の里】に決定しました!→2021年7月31日(土)に除幕式決定!

復興の手助け
・集落単位で被害を受け、コミュニティの再建が課題である西原村には、「航海士」のナミが駆け付ける。
・ココヤシ村での経験に重ねながら、被災した村のシンボルの風車と全集落の復興に応援の風を送り続ける。

ロビン:南阿蘇村

ロビンの銅像は【南阿蘇村:東海大】に決定しました!

復興の手助け
・地震の被害や教訓を後世に伝承する拠点に生まれ変わる東海大学には、「考古学者」のロビンが駆け付ける。
・南阿蘇村の「復興」が花開くよう、歴史の語り部として研究を重ね、記憶と教訓を語り継ぐ手助けを行う。

ウソップ:阿蘇市

ウソップの銅像は【阿蘇市:阿蘇駅前】に決定しました!→2019年12月8日(日)に除幕式決定!

復興の手助け
・住民の誇りである阿蘇の大草原が大きく傷んだ阿蘇市には、「狙撃手」のウソップが駆け付ける。
・緑(自然)の力を操る道具で、草原の再生を手助けし、住民の誇りと笑顔を取り戻す。

フランキー:高森町

フランキーの銅像は【高森町:高森駅前】に決定しました!→2020年11月21日(土)に除幕式決定!
※参加には高森町・特設ホームページからの事前の申込が必要になります(定員100名・熊本県内在住の人限定)。

復興の手助け
・通院・通学の足である南阿蘇鉄道が寸断された高森町には、「船大工」のフランキーが駆け付ける。
・海列車を作った師匠トムのように、被災地域の希望となるべく、鉄道の終着駅で全線再開への金槌を鳴らす。

山鹿灯籠で再現されたゴーイング・メリー号もお披露目!

2019年4月19日(金)、『ONE PIECE』を連載している週刊少年ジャンプを発行する集英社の中野編集長を迎え、『麦わらの一味』たちの銅像に関する覚書への調印式が熊本県庁で開かれました。

また、熊本県山鹿市の伝統工芸品『山鹿灯籠』を制作している、山鹿灯籠師の中村潤弥さんが制作した『ゴーイング・メリー号』もお披露目されました!

『ゴーイング・メリー号』はルフィたち麦わらの一味が乗っていた最初の海賊船です♪

中村さんは小さいころからワンピースの大ファンで、「(山鹿灯籠師になるという)自分の夢を後押ししてくれた感謝の気持ちを尾田さんに伝えたかった」とのこと。

『山鹿灯籠ゴーイング・メリー号』は全長70センチ、幅30センチ、高さ75センチ。

中村さんが今年の1月からおよそ3ヶ月かけて制作しました。

4月19日(土)~4月26日(土)まで限定で熊本県庁の本館ロビーで一般公開され、続いて5月に熊本県伝統工芸館で展示されたあと尾田さんの手元に届けられるそうです。

おわりに

昨年に銅像の設置が発表されてからおよそ1年…

ついにワンピースのみんなが熊本の復興に向けて動き出します。

『ヒノ国』復興編、乞うご期待!

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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