【ミニマリストしぶ】書評『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』

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【ミニマリスト】『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』

本当に必要なものは、意外と少ない

こんにちは!
カズ()です。

 
今話題のミニマリスト、しぶさんの著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』を読みました。

しぶさんは1995年生まれの福岡県北九州市出身。
 
 
月間100万PVを集める大人気ブロガーで、現在はYouTubeにも挑戦されています。
 
 
外部リンク>>>ミニマリストしぶのブログ
 
 
しぶさんの生き方は『より少なく、しかしよりよく生きる』ということ。
 
 
自分に本当に必要な大切な1%のために、99%の「要らないもの」をそぎ落とすという考え方なんだそう。
 
 
この本は全6章、50の小見出しで構成されています。
 
 

第1章 暮らしを自由にする。
第2章 物を自由にする。
第3章 体を自由にする。
第4章 時間を自由にする。
第5章 思考を自由にする。
第6章 人間関係を自由にする。

 
 
読んでみると、どの章にも「なるほど、そういう考え方があったのか!」と、生き方のヒントになる考え方が散りばめられていましたよ。
 
 
今回は『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』について書いていこうと思います。

冷蔵庫は持たない

今では究極にシンプルな生き方を実践しているしぶさん。
 
 
一人暮らしをする際に『冷蔵庫 なし』と検索したのが、ミニマリストという生き方を目指すことになったきっかけなんだとか。
 
 
そんな冷蔵庫なしの生活を続けているしぶさんが、それによって起こった変化について挙げていました。
 
 

・保存がきかないので、新鮮な物だけ食べる
・食べるのが面倒くさくなって、「1日1食」の生活に
・常温保存できる食材を食べるようになる
・常温の飲み物が好きになる

 
 
冷蔵庫を持たないことはいいことずくめだとしぶさんは言います。
 
 
常に新鮮な食べ物だけを口にするようになり、食べ過ぎるということが無くなりダイエットにもなる。
 
 
さらに食事の回数が少なくなることで出費も減り、冷蔵庫で冷えた物を飲まなくなるので体を冷やしすぎることもなくなって健康にも良い。
 
 
なるほど確かにメリットがたくさんあるなぁと。
 
 
しぶさん曰く『冷蔵庫がないと、人間本来の過不足ない生活に近づく』
 
 
考えてみたら、100年前まで冷蔵庫なんてものは存在していなかったんですもんね。
 
 
ただ、さすがにいきなり冷蔵庫をなくすのはハードルが高いですよね汗
 
 
しぶさんのアドバイスとして、まずは冷蔵庫の中に今あるものを空っぽにしてコンセントを抜き、期間限定の『冷蔵庫なし生活』を体験してみてはいかがだろうか?とのことでした。

「出口戦略」を考えて増やす

 

しぶさんはiPhoneを毎年最新のものに買い替えているそうです。
 
 
ミニマリストというイメージからすると「えっ?スマホを毎年買い替えてるの?」って不思議に思うかもしれません。
 
 
しぶさんによると、iPhoneは型落ちになったものでも値下がりがしにくく、1年使ってから売っても新品で買った時の7割程度の値段で売れるんだとか。
 
 
それで得たお金を新しく出たiPhoneの購入資金に充てるんだそうです。
 
 
毎日フル回転で利用するスマホはなるべく快適に使いたいもの。
 
 
そこで買った物はなるべく傷付けないように丁寧に扱いながら、型落ちした後はメルカリなどで売ったお金で新しいものを手に入れるという方法がおススメとのこと。
 
 
新しく物を購入する際には『売る、譲る、使い切る』というのが大切なポイントだと、しぶさんは主張します。
 
 
購入した物は、最終的に他人に売るか譲るか、または使い切ってなくなることが賢い買い物の仕方だと。
 
 
逆に最後まで使いきれずに捨ててしまったり、捨てることもできずいつまでも押入れなどにしまったままにするような場合は、物が溢れかえる原因になって良くないんだそう。
 
 
物が要らなくなった時に最終的にどうするのか?つまり『出口戦略』までしっかりと考えてから買いましょう、というのがしぶさんのミニマリストとしての考え方だそうです。
 
 
なんとなく欲しいから買ってしまった、という場合がこれまで僕もよくありました。
 
 
でもそれだと気付かないうちにどんどん物が増えていくんでよね…
 
 
物を買う時は『要らなくなったらどうするのか?』を常に考えると、物を増やす原因を減らすことができるかもしれませんね。

コンプレックスをポジティブ変換する

しぶさんは身長が低いことが昔からのコンプレックスだったんだそう。
 
 
父親よりも10cm低く、さらには妹さんにも追い抜かれて「自分はこの両親の子どもなんだろうか…?」と悩んだりもしたそうです。
 
 
これについては、僕も身長が低い方なのでよく分かります…(笑)
 
 
ところが、大学進学をあきらめてアルバイトしていた19歳の時になんと!女の子から逆告白されたんだそう。
 
 
どうして自分なんかに?とその女の子に訊ねてみると、その理由が「ひょろっとしてて小柄だったから」。
 
 
自分ではコンプレックスだと持っていた部分が、他人からは魅力的に映っていたということに気付いたんです。
 
 
つまり、見方を変えるだけで自分のコンプレックスもポジティブに捉えることができるということ。
 
 
自分のコンプレックスを必要以上にマイナスに捉えているのは、もしかしたら自分だけなのかもしれませんよ。

相手のエネルギーを奪う物はあげない

しぶさんが知り合いなどに何かプレゼントする場合、基本的に物として残らないようなものを送るようにしているそうです。
 
 
例えば年賀状やネックレス、時計などは物として残ってしまいます。
 
 
そういう物は後々その人にとって要らなくなった時に、自分に対して気を遣ってなかなか処分できないという状況になるのを避けるため。
 
 
『ホントは捨てたいのにプレゼントしてくれた人に申し訳ないからなかなか処分できない…』
 
 
そういう物がどんどん増えると自然と負担になりますし、所有し続けるためのエネルギーをムダに消費してしまうと。
 
 
なので、プレゼントするのは食べ物や経験など残らないものにしているそうです。
 
 
また、自分が要らなくなった物を誰かに譲る際も見返りなどは一切求めず、また譲った物がその人にとって要らなくなった際に売ろうが捨てようがまったく気にしないとのこと。
 
 
しぶさんのこの考え方、見習いたいですよね。

おわりに

人はなんとなく流行りのものに飛びついてしまったり、他人が持っているのが羨ましいからという理由で、ついつい本来必要のないものまで所有してしまいがち。
 
 
それを防ぐためには今の自分にとって何が必要で何が不必要なのか、自分自身としっかりと向き合って深く理解しないと難しいんですよね。
 
 
これってこんまりこと近藤麻理恵さんの片づけ術にも通じるものがあるなぁと感じました。
 
 
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しぶさんのミニマリストな生き方、ぜひ参考にしたいですね。

 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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