【フィギュアスケート】羽生結弦選手などを手掛けた衣装デザイナーの伊藤聡美さんとは?【セブンルール】

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フジテレビの毎週火曜日の夜11時放送の『セブンルール』。

トップフィギュアスケート選手たちの競技用の衣装を数多く作っているという方が取り上げられていました。

その人とは、衣装デザイナーの伊藤聡美さん。

あの羽生結弦選手を始めとして、これまでたくさんの選手たちから衣装の制作を依頼されてきている今大人気の衣装デザイナーさんなんだそう!

放送内容をまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。

衣装デザイナーの伊藤聡美さんとは

伊藤聡美さん、千葉県出身で1988年5月31日生まれの現在30歳。

当時仕立て屋で働いていたお母さんのもとで、いつしかファッションに興味を持つようになったんだそう。

服飾を学ぶ高校へ進学すると、なぜか16歳で髪形をモヒカンヘアに…(笑)

それもあって高校では異色の存在だったんだそうです。

伊藤さん「みんな同じ流行りの音楽を聴いて同じお洋服を着て、ちょっと私には理解が出来なくて。おそらく周りの人たちも私のことを全く理解出来ない存在、『なんかあの子変だよね』とか…」

「そっちがその気ならこっちだってやってやるよ」みたいな気持ちでいたんだとか(笑)

2007年に服飾専門学校『エスモードジャポン』に入学、その後イギリスのノッティンガム芸術大学への留学を経て22歳のときに服飾の老舗ブランド『チャコット』に就職。

そして、25歳になった2015年に晴れてフリーランスの衣装デザイナーとして独立されて今に至ります。

衣装の依頼はあの羽生結弦選手や宇野昌磨選手、本田真凜選手に紀平梨花選手、樋口新葉選手や宮原知子選手など、今シーズンだけで40着にもなるんだそうですよ!( ゚Д゚)

ちなみに、モヒカンヘアの高校時代から心惹かれていたのが浅田真央さんだったとのこと。

「浅田真央さんめっちゃ好きで。いつか真央さんのような選手の衣装に携わりたいなと思って、フィギュアスケートの衣装デザインをはじめました」と話す伊藤さん。

浅田真央さんが2007-2008シーズンに『ラベンダーの咲く庭で』という映画の音楽で滑ったショートプログラムの演技を見て、衣装デザイナーの道に進むことを決めたんだとか。

伊藤聡美さんの「セブンルール」

1.デザイン画の顔は本人に似せる

今回依頼されていたのは本田真凜選手の衣装。

『彼女の顔に合うのかなぁ』と常に考えながら作ることができるように、との理由からデザイン画はなるべく本人の顔に似せて書くようにしているそうです。

2.冷蔵庫にガリを切らさない

試合の日はいつもお腹が痛くなるという伊藤さん、『装飾落ちたらどうしようかな』とか『すごい酷評されたらどうしよう』とか悩むんだそう。

そんな伊藤さんの胃袋を癒してくれるのが『ガリ』。

そう、あのお寿司に欠かせないショウガのガリを冷蔵庫に常備しているとのこと。

『酸っぱい感じと体が熱くなる感じも、よし!やるぞ!ってなる』んだそう。

『ガリがないとシーズンを乗り越えられない、常に食べてます』とか…(笑)

3.嫌なことは「嫌」と言う

撮影中も料理や衣装の裏側など、あまり撮って欲しくないときはハッキリと「嫌です」と口にする伊藤さん。

伊藤さん「嫌なものは嫌って言いますね。そのせいもあって友達が少ないのかなとは思うんですけど(笑)」
「無理して受け入れるのはストレスになるので」と話す彼女。

…ある意味もう開き直ってますよね(笑)

4.男子選手の衣装は850g以内

完成した今シーズンの羽生選手のショートプログラムの衣装、わずか668g(フリーの衣装は667g)。

男子選手の衣装は850gまでに収めるようにしてるんだとか。

伊藤さん「最初はもう本当に『重い』って言われることがすごく多くて」
「『これ何グラムくらいあるのかな?』って気になって毎回測るようになったんですけど」
「やっていくうちに一応自分の中での基準でその数字を出した」と話す彼女。

ちなみに女子選手の衣装は350g以内と決めてるんだそう…軽っ!

5.年に一度 家族で寺を参拝する

伊藤聡美さんはお母さんがタイ人の方だそうで、兄弟にはお姉さんがいらっしゃいます。

そして年に一度、家族に会いに行くのを兼ねて毎年お母さんの故郷であるタイの寺院に参拝に行ってるんだそう。

幼い頃から欠かしたことがない家族の恒例行事なんだそうですよ。

伊藤さん「基本友達いないんで。話相手もお姉ちゃんくらいしかいないですし…」
「あんまり人間が好きじゃないので。家族とかだったら愛想笑いとかしなくていいし」

お姉さん「普通の子よりはちょっと変わってましたよね、小さい頃から」

とのこと…(笑)

6.日没後 1時間徘徊する

伊藤さん「大体週に2・3回くらい徘徊してます」
「自然の色がすごく好きなので、デザインのインスピレーションにもなる」

気分転換を兼ねて1時間ほどの徘徊をするそうですが、女子会など人に会うのは逆にストレスになるのでやらないんだそう。

伊藤さん「多分マジで孤独死だと思いますよ、私みたいな人間は」
「それでウジ虫に食べられて、誰かに発見されるってところまで考えてます」

…おいおい汗

7.選手にデザインの意味は伝えない

松田由良さんの衣装について。

伊藤さん「松田さんは去年怪我で結構大変なシーズンだったので」
「『今シーズンまた新しい気持ちで望んで欲しいな』っていう、個人的な気持ちもすごく入っている」

ただ、そんな気持ちは選手本人には一切伝えないんだとか。

「おそらく振付師さんには振付師さんの中で、こういうイメージっていうコンセプトがあるので」
「そこで私が『衣装はこういうコンセプトなんです』って自分だけの解釈で言ってしまうと、おそらく選手自身も混乱してしまうのかなと思って」
「スッと終わらす感じです」

と話していた伊藤さん。

あくまで主役はリンクに舞う選手、だからこそ選手本人にデザインの意味を伝えることはしないんだそう。

選手に対して素晴らしい気配りをされている伊藤聡美さん、そういう細やかなところも人気の理由なのかもしれませんね。

伊藤聡美さんが担当した衣装の数々

ここでは衣装デザイナーの伊藤聡美さんがご自身のツイッターで公開されている衣装について、いくつか紹介しようと思います。

羽生結弦選手『SEIMEI』の衣装

宇野昌磨選手『トゥーランドット』の衣装

本田真凜選手『LOVERS』の衣装

樋口新葉選手『ジプシーダンス』の衣装

本田望結選手&本田紗来選手の衣装

伊藤聡美さんの過去のインタビューまとめ

伊藤聡美さんは他にも過去に何度かインタビューを受けていらっしゃるようで、ネット上で公開されているものをここにまとめてみました。

また、↓こちらは2018年平昌オリンピックで金メダルに輝いたアリーナ・ザギトワ選手や、銀メダルを獲得したエフゲニア・メドベージェワ選手などの衣装を数多く手がけたロシアの衣装デザイナー、オリガ・リャベンコさんへのインタビュー記事。

なんと!そのオリガさんが今もっとも注目している外国の衣装デザイナーが日本の伊藤聡美さんなんだそう!すごい…

さらに、現在発売中の『フィギュアスケートファン 2018-2019』でも羽生選手の衣装について詳しく語っておられるのだとか!

おわりに

衣装デザイナーとしても人間としても魅力的な伊藤聡美さん。

これからフィギュアスケートの演技を見るときに、選手たちの着ている衣装にもより一層注目したいなと思えるような放送内容でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


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