【大河ドラマ『いだてん』】第35回『民族の祭典』あらすじ&感想

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【大河ドラマ『いだてん』】第35回『民族の祭典』あらすじ&感想

ベルリンオリンピック開幕


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こんにちは!くまモン県民の
カズ()です。

 
>>>前回:『第34回のあらすじ&感想』へ
 
 
二・二六事件の発生で戒厳令が敷かれる中、IOC会長ラトゥールの東京訪問を成功させた嘉納たち。
 
 
そしてヒトラー主導のもと、ついにベルリンオリンピックが開幕します。
 
 
それでは『いだてん』第35回のあらすじ&感想の開幕です。

大河ドラマ『いだてん』第35回のあらすじ

第35回「民族の祭典」
 
 
1936年春、四三(中村勘九郎)は小松(仲野太賀)を連れて5年ぶりに東京に戻った。
 
 
ハリマヤ製作所を訪れると、関東大震災で行方不明のシマ(杉咲花)そっくりの女性が現れる。
 
 
勘違いした四三が抱きつくと、それはシマの娘の増野りくだった。
 
 
その晩、ハリマヤでは四三たちの歓迎会が開かれる。
 
 
母親そっくりのりくは、ハリマヤで働いているという。
 
 
四三は小松を紹介し、東京オリンピックのマラソン代表として金メダルを取る選手に育てるつもりだと言う。
 
 
小松はすでに東京の学校への入学手続きも済ませていた。
 
 
このころ、日本のマラソン界は日本統治下の朝鮮出身ランナー、孫基禎や南昇竜などが活躍していた。
 
 
彼らもハリマヤ製作所の金栗足袋を着用しているという。
 
 
1936年7月31日、ベルリンオリンピックの開幕前日に、4年後の1940年のオリンピック開催地を決めるIOC総会が開かれた。
 
 
嘉納(役所広司)は東京が選ばれなかったときには、IOCから脱退をする覚悟でスピーチに挑む。
 
 
午後3時に東京対ヘルシンキの投票が始まり、開票の結果は東京の勝利。
 
 
嘉納と副島(塚本晋也)が記者に囲まれていると、そこに中国代表の王正廷が通りかかった。
 
 
満州事変以降、日本と中国との関係は悪化していたが、同じアジア人として日本に投票していた。
 
 
東京オリンピック開催決定は、会場のアドロンホテルからラジオの実況中継で日本に伝えられる。
 
 
「24年前にわずか2人の選手をストックホルムに連れて行ったときは、まるで勝海舟が渡米したときのような気持だった。金栗君、三島君、ありがとう!」
 
 
嘉納がマイク越しに感謝の言葉を述べるのを、四三はハリマヤ製作所で小松や店主の辛作(三宅弘城)とともに聞いていた。
 
 
それから3日間、東京は花火が上がり提灯行列も行われるなどお祭り騒ぎとなった。
 
 
翌8月1日、聖火ランナーがブランデンブルク門に到着し、ベルリンオリンピックが開幕する。
 
 
かつてオリンピックを「ユダヤの汚れた芝居」と揶揄していたヒトラーだったが、側近ゲッペルスの助言によりナチスのプロパガンダとして利用することになる。
 
 
田畑(阿部サダヲ)はベルリンの町を兵士たちに囲まれて走る聖火ランナーや、五輪の旗とナチスの旗が並んでいるのに違和感を覚えていた。
 
 
日本選手団のユニフォームはブレザーに灰色の戦闘帽というスタイルだったが、田畑だけはロサンゼルスオリンピックのときのカンカン帽を被っていた。
 
 
「俺はスポーツをやりに来たんだ。ナチスにこびてるのか日本軍への気遣いか知らんが、こんなものはオリンピック精神に反する!」
 
 
8月2日に始まった陸上競技では、メダルを期待されていた男子100m代表の吉岡隆徳選手が予選敗退。
 
 
吉岡は過度の期待から不眠症になり、半年ほど睡眠薬が手放せなくなっていた。
 
 
その後、田島直人が走り幅跳びで銅メダル、三段跳びで今大会日本勢初の金メダルを獲得する。
 
 
棒高跳びでは西田修平が銀メダル、大江季雄が銅メダルを獲得。
 
 
陸上の最終競技のマラソンには、日本から孫、南、そして塩飽玉男が出場した。
 
 
折り返し地点でのトップは、ロサンゼルスオリンピック金メダルのアルゼンチン代表・ザハラ。
 
 
しかし、酷暑のために途中棄権する選手が続出し、33キロ地点で優勝候補のザハラまでもが棄権する波乱の展開に。
 
 
1位でゴールテープを切ったのは日本代表の孫基禎、そして3位が南昇竜。
 
 
山本照アナウンサー(和田正人)の放送を聞き、四三は思わず手を合わせた。
 
 
孫の優勝を称えて、スタジアムのメインマストに日章旗が掲げられた。
 
 
しかし、孫と南は優勝した選手の出身国の国旗が掲げられ、国歌が演奏されることを知らされていなかった。
 
 
ラジオから流れる君が代を聞きながら辛作の息子の勝蔵がつぶやく。
 
 
「…どんな気持ちだろうね」
 
 
すると辛作が口を開いた。
 
 
「俺は嬉しいよ。俺の作った足袋を履いて走った選手は応援するし、勝ったら嬉しい。それじゃダメかね?金栗さん」
 
 
「そっでよかです!ハリマヤの金メダルたい!」
 
 
四三はそう返して辛作を表に連れ出し、人々とともに胴上げして喜びを分かち合った。

大河ドラマ『いだてん』第35回の感想

ヒトラー、ついに登場してきましたね。
 
 
ナチス党のプロパガンダにオリンピックを利用するなんて発想、今考えても怖いですよね…
 
 
しかも、オリンピックの期間中だけ「ユダヤ人も平等に扱ってますよ」アピール。
 
 
田畑さんがなんとなく違和感を覚えたのも当然ですよ。
 
 
当時の日本代表選手たちの間で『ハイルヒトラー』のポーズが流行ってたっていうのも、ちょっと驚きでした汗
 
 
そしてすでにこの頃には、過度のプレッシャーに耐えていた選手がいたんですもんね。
 
 
前回ロサンゼルスで水泳日本女子初の銀メダルを獲得したのに、東京市長にディスられてた前畑選手のように、もう有力選手はメダルを取って当たり前っていう風潮。
 
 
そんな中、金栗足袋を履いて見事に日本マラソン初の金メダルを獲得した孫選手と銅メダルの南選手、本当に立派です!
 
 
『ハリマヤの金メダル』、確かにその通りだと思いました( ˘ω˘ )
 
 
関連記事>>>【いだてん『民族の祭典』】『プロパガンダの祭典』『日本初のマラソン金メダル』『シマからりくへ』第35回への反響まとめ
 
 
ところで、IOC総会で1940年オリンピック開催地決定の『TOKYO』の文字を見たとき、2020年東京オリンピックが決まったときのことを思い出して、思わず「やった!」と声が出ちゃいました(笑)
 
 
アメリカの委員や中国の委員も東京に投票してくれてたんですね。
 
 
それなのに、この数年後にはその中国やアメリカを相手に戦争が始まるなんて…
 
 
それにしてもりくちゃん、母親のシマちゃんとホントそっくり!ってそりゃそうか(笑)

くまモン県民カズの熊本弁講座

今回紹介する熊本弁は『わさもん』。
 
 
「新しもの好き」という意味です。
 
 

くまもん県民はわさもんだけんね~♪

 
 
こんな感じで使います(*’ω’*)

おわりに

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来週は…前畑がんばれ!
 
 
>>>次回:『第36回のあらすじ&感想』へ
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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