2020年6月11日(木)放送の『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』。
『作り置き専門出張シェフが教えたい!!』というテーマで放送されました。
作り置き専門の出張シェフのサービスを提供する『シェアダイン』。
現役シェフや管理栄養士など約700人の中から好みのタイプを指名でき、お値段は作り置き料理約12品で7480円~(別途材料費)。
教えてくれるのは、“味の名探偵”と呼ばれ保育園での給食長の勤務経験もある一番人気のシェフ、およねさん。
小さいお子さんがいるご家庭への出張では、食材や調味料から判断してその家庭の好みの味に近づけてくれるんだそう。
ちなみに細切りにした人参をポテトのように揚げる調理法だと、人参が苦手なお子さんにも食べやすくなるそうですよ。
今回は『作り置き専門出張シェフが教えたい!!』の放送内容についてまとめてみました。






1つの鍋で同時に料理を作るテクニック
【1つの鍋で同時に料理を作るテクニック】
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
①それぞれの料理の具材と調味料をポリ袋に入れる
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
②水を入れて耐熱皿を敷いた鍋の中へ入れる
これで一度に複数の料理を加熱することができます。
しかも、この方法だと鍋が汚れないので一石二鳥なんです。
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
・鮭のちゃんちゃん焼き
・豚肉のトマト煮
わずか20分で3品が作れました。
スーパーの安いお肉を柔らかくするテクニック
それは…マイタケをお肉にのせる
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
そうすることでたんぱく質を分解するマイタケの酵素の働きにより、1時間ほどで柔らかくなるんだそう。
ピーマンの苦みを抑えるテクニック
それは…タテに切る
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
ピーマンの繊維はタテに並んでいるため、タテに切ると細胞が壊れにくいので細胞内の苦み成分が感じにくくなります。
菌の繁殖を防ぐテクニック
ポテトサラダなどを作る際に注意すること。
それは…野菜の水分をしっかり切る
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
味付けした塩分で野菜から水分が抜けやすくなり、この水分で菌が繁殖しやすくなるそうです。
保存容器の食中毒を防ぐテクニック
料理をタッパーで冷蔵庫に保存する際、菌を繁殖しにくくするテクニック。
それは…タッパーの下に箸などで隙間を作って冷ます
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
ポイントは温度の下げ方。
急激に冷やすと菌の原因となる水滴が発生してしまいます。
また常温でそのまま置いておくだけだと、菌が繁殖しやすい20℃~40℃の温度が長く続いてしまいます。
そのため空気に触れる部分を増やすことで、常温でも水滴が出にくく早く温度を下げることができるんです。
そのあとに冷蔵庫に保存することで食中毒予防に繋がります。
ハンバーグをジューシーにするテクニック
それは…パン粉の代わりにお麩を入れる
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
パン粉と比べてお麩は吸水力が1.5~2倍あるので、肉汁を逃さずジューシーになります。
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
鶏むね肉をジューシーにするテクニック
それは…砂糖を塗る
出典:テレビ朝日『くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館』
砂糖が肉のたんぱく質と水分を結びつけることにより、しっとりとジューシーに仕上がるんです。
おわりに
食中毒が気になるこれからの時期、しっかりと対策をした上で作り置きを活用したいですね。






ここまで読んでいただきありがとうございました。