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僕がブログやSNSで自分の思いを発信するたった一つの理由

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それはたった一つの風船から始まった

こんにちは!
カズ()です。

 
皆さんは“初めてSNSやブログを始めたときのこと”って憶えていますか?
 
僕は最近ブログに続いてツイッターも始めたんですが、
 
『ブログやSNSを通して世界中の誰かと瞬時につながることができる』
 
って改めて考えてみてもホント凄いことですよね!
 
僕がブログやツイッターを始めてたくさんのブロガーさんたちのブログを読ませていただいて感じたことは、
 
「人それぞれ本当にいろいろな人生や生き方があるんだなぁ」ということでした。
 
 
今回はそんな僕が小学生のころに体験した『ブログを始める原点になったであろう出来事』について書いてみようと思います。

小学校の校庭からみんなで風船を飛ばした日

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僕は熊本県の郡部にある小さな町で生まれ育ちました。
 
そこは山や川などたくさんの自然に溢れていて、
 
池の湧き水は美味しいし鈴虫の鳴き声やホタルの明かりが身近に感じられる「ザ・田舎」っていう言葉がピッタリな町でした。
 
 
そんな”時がゆっくり過ぎていくような町”で僕がまだ小学生だった頃、
 
小学校の行事で「みんなで風船に色々な花の種を結んで空に飛ばしてみよう!」
っていうイベントがあったんです。
 
“風船と花の種の小袋を紐で結び付けて、それを大空に向かって知らない人のところまで飛ばして、拾った人に育ててもらおう”
 
っていうものです。
 
 
種の入った袋に「この種を拾った人はぜひ大切に育ててあげてください」みたいな簡単なメッセージと、
 
名前と家の住所(今ではちょっと考えられませんよね(笑))を書いていたと思います。
 
 
もちろん学校側主導のイベントで
 
当時は僕も含めほとんどの児童はそんな行事があるのは当日まで知らなかったと記憶しています。
 
 
なので、
心の中でも「けっ、こんなもん山奥の小学校から飛ばしたって届くわけないじゃん(呆)」
 
なんて普通に冷めたことを考えていました(笑)

数日後に遠く離れた場所からまさかの返事が!

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そして、風船を飛ばしたことなんてあっという間に忘れて数日が過ぎたある日、小学校から帰ってくると自宅に一通の手紙が届いていました。
 
なんと!それは僕が飛ばした風船を拾ったというある男の子からの手紙でした。
 
風船と種の袋を結んだ紐が自宅の庭の木に引っかかって、ゆらゆらと風に揺れていたのだそう。
 
 
その手紙には
 
『遠くからはるばる風船がここまで飛んできたのを知ってとても驚いたこと』
 
『それが自分と年が近い小学生が飛ばしたというのでぜひ文通してみたくなったこと』
 
などが書かれていました。
 
 
その子は僕よりも一つ年上で、障害を持つお兄さんがいらっしゃるとのことでした。
 
そのお兄さんは車椅子でないと生活出来ないそうで、弟であるその男の子がいつもお世話を手伝っていたそうです。
 
「いじめはダメ!ゼッタイ!」みたいなことが、可愛い男の子のイラストとともに書かれていたのを憶えています。
 
 
ちょうど僕にも兄がいて、その子と同じ弟という立場だったんですが
 
「毎日兄ちゃんの世話してるなんて凄い!!」と単純に驚いた記憶があります(笑)

名前も知らない者同士が繋がるという奇跡

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その後も手紙のやり取りは続き、あるときは電話で直接お話ししたこともありました。
 
なにを話したのかはあまり思い出せませんが、お互いにものすごく緊張してほとんど無口だったのを憶えています(笑)
 
 
時が過ぎて、僕が中学校に上がる頃にはそのやり取りも徐々に少なくなっていき、いつの間にか自然消滅してしまったんですが、
 
今思い返しても本当に貴重な経験をしたんだなぁとしみじみと思い出します(*‘ω‘ *)
 
 
考えてみたら、こういう文通でのやり取りの現代版みたいなのがブログでありSNSなんですよね。
 
もちろん当時はツイッターなんてありませんし、
インターネットですらそんなに浸透していないような時代のお話です。
 
 
 
僕のプロフィール記事


 
でも書きましたが、僕がブログを始めた入り口はWEB制作の仕事に携わったことでした。
 
最初から「ブロガーになるぞぉ!」と意気込んで始めたというわけでもなく、
 
さらに何に対しても飽きっぽい性格の僕が今こうやってブログやツイッターを三日坊主にならずに続けられているのも、
 
 
この小学生のころの『まだ見ぬ知らない人とつながることの素晴らしさ』というかけがえのない経験が下地にあったからなのかもしれません。
 
 
今の時代、SNSで簡単に顔も知らない遠くの人たちとやり取りすることができる、
便利な世の中になりましたよね。
 
「記事の執筆がただの作業になってしまって苦しい」
 
自分の書いた記事が本当に最後まで読まれているのか分からなくて落ち込む」
 
ブログを書いている皆さんはこんな気持ちになったことってありませんか?
 
もちろん僕にもしょっちゅうあります(笑)
 
 
でも記事を書く手が進まずにくじけそうになるたびに、
 
『例えたった一人でも僕の書いた記事を読んでくれる誰かがいてくれる』
 
ということを思い出すだけで自然とまた気持ちが前向きになっていきます。
 
 
スランプかなぁ…と感じたときこそ思い切って筆を休めて、初めて『イイね!』をもらったときの感動を思い出してもう一度初心に返ってみませんか?

おわりに

この記事を書くに当たって、Googleマップで実家とその男の子の住所を調べてみると
 
小学校から風船が落ちたその男の子のお宅まで直線距離で30km近くも離れていてビックリ!
 
風船くん、頑張ったんだなぁ・・・(泣)
 
 
最後に、今さらぶっちゃけますが
 
その男の子からの初めての手紙が届いたときに最初の返事の内容を考えたのは、
 
実は僕ではなくて今は亡き僕のおじいちゃんなんです・・・(^-^;
 
 
おじいちゃんが筆で便箋にビッシリとしたためた内容を、そのまま僕の字で清書させられました(笑)
 
だって「うーん、返事はなんて書こうかなぁ・・・?」と考えていたときに
 
「こらカズ!はよ返事ば書かんか!あちらさんが待っとらすどが!おるが代わりに書いたけんが、こればはよ写せ!(熊本弁)」
 
って僕よりも張り切ってるんだもん・・・(;´∀`)
 
 
あっ!もちろんこのブログの記事は他からのコピペとかやってませんからね!(笑)
 
 
今度、実家に帰ったときにあの手紙たち探してみようかなぁ…
 
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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